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12月7日(土)昼休みなしで14時30分で終了

当面木曜の初診を休止しています。

ご注意!!当院は発熱外来はしていません。

喜多見駅南口徒歩30秒
心療内科・精神科

心の悩み・眠りの悩み
もの忘れの悩み

石束(いしづか)クリニック
〒157-0067 世田谷区喜多見8-18-12
コーポ真木 4階

TEL: 03-6411-8739

クリニック案内

小田急線喜多見駅南口より
徒歩30秒。

医院名
石束(いしづか)クリニック
院長
石束 嘉和
住所
〒157-0067
東京都世田谷区喜多見8-18-12
コーポ真木 4階
(クスリのナカヤマ薬局の上)
喜多見駅南口より徒歩30秒
診療科目
心療内科・精神科
電話番号
03-6411-8739

ご予約・お問い合わせ

疑問に思う事、
何でもお問い合わせください。

TEL 03-6411-8739

ishizukaclinic@yahoo.co.jp

院長紹介

ご挨拶

今頃になってようやく涼しくなったと思ったらむしろ寒い日もあります。半袖の人の隣にコートを着た人がいたりします。なんだか変な具合です。今年も残り少なくなって来ました。皆さまにおかれましてもどうかご自愛ください

平成28(2016年)8月にご縁があり喜多見駅前にメンタルクリニック(心療内科・精神科)を開院した石束嘉和(いしづかよしかず)です。よろしくお願いします。

開院して8年2ヶ月が過ぎましたが、多くの患者さんに来ていただきました。地域の皆さまのお役に立てていれば大変光栄に存じます。

私は長らく大学病院や赤十字病院などの総合病院の精神科で臨床にたずさわり、軽症から重症まで多くの患者さんを拝見しました。また総合病院では身体の病気を持ちつつ心の悩みを抱える方が多くおられ、特に癌患者さんの心の緩和ケアにも力を注いでまいりました。これらの豊富な臨床経験を生かして、ここ喜多見の地で皆さま方の心のケア(メンタルヘルスケア)に取り組んで行きたいと考えております。大きな病院ではむずかしい、地域の皆さまの「心のかかりつけ医」になれればと願っております。些細なことから深い悩みまでなんでもご相談ください。ストレスの多い現代社会やこれからの高齢社会を元気に生活していただくよう、皆さまの心の健康をサポートできれば何よりの喜びです。令和六年(2024年)霜月

院長 石束 嘉和

経歴

京都市上京区生まれ。父の仕事の関係で小学5年生の時に東京都渋谷区に転居。
渋谷区立千駄ヶ谷小学校卒業:女優・朝比奈順子さんと同級生(小児期中年期)。
ヴィアトール学園洛星中学校(京都)中途退学。
渋谷区立外苑中学校卒業:女優・風祭ゆきさんと同学年(同じクラスにならず)。

東京都立新宿高等学校卒業:高校時代にS.フロイトの「精神分析入門」に感銘を受け精神科医を志す。
坂本龍一先輩のアジ演説に感銘を受けて大学受験を苦労する。
日本大学医学部卒業:学生時代に池見
酉次郎先生の「心療内科」(中公新書)を読んで心身相関に興味を持ち、休みを利用して九州大学医学部心療内科にて臨床実習を行う。

1980年
東京医科歯科大学精神神経医学教室入局(研修医)
四倉病院にて武野俊弥先生(ユング派精神分析医)より箱庭療法や風景構成法などの芸術療法についての手ほどきを受ける。
1981年
山本記念会山本病院(大分県別府市)常勤医
1982年
東京医科歯科大学精神神経医学教室医員、検査部脳波室医員
福澤等先生から臨床脳波判読の添削指導(スーパーバイズ)を640例受ける
東京都精神医学総合研究所での土居健郎先生主宰の精神分析セミナー会員
近藤章久先生(カレン・ホーナイ派の精神分析医)を囲む精神療法セミナーに参加
1985年
国立山梨医科大学(現山梨大学医学部)精神神経医学教室文部教官助手
病棟医長、医局長
「一般外来」・「睡眠外来」を担当
東京都精神医学総合研究所(遠藤四郎研究室)非常勤研究員
東京都神経科学総合研究所(阿住一雄研究室)非常勤研究員
1991年「Changes in sleep spindle and sleep slow wave during the menstrual cycle」にて医学博士号を受ける
同上講師
1991-1992米国コーネル大学「睡眠覚醒障害センター/時間生物学研究所」留学(文部省派遣在外研究員)(ちなみに当時の病院長はオットー・カーンバーグ)
1998年国立山梨医科大学助教授
山梨県精神医療審査会委員、山梨県精神福祉審議会委員
国立精神・神経センター精神保健研究所老人保健部客員研究員
山梨力動精神医学研究会世話人
2001年東京都多摩老人医療センター精神科医長
「一般外来」・「アルツハイマー・もの忘れ外来」を担当
東村山市介護保険認定委員
2005年横浜市立みなと赤十字病院精神科部長
精神科3次救急に従事
「一般外来」・「もの忘れ外来」を担当。緩和ケア病棟(ホスピス)担当。
神奈川県精神科救急医療調整会議委員、神奈川県職員健康審査会審査員、神奈川県国民健康保険診療報酬審査委員会委員
2014年同愛記念病院精神科部長
「一般外来」・「もの忘れ外来」を担当。緩和ケアチームメンバー
墨田区精神デイケア会議委員
2016年喜多見駅前・石束(いしづか)クリニック院長

資格等

医学博士

精神保健指定医

山梨大学医学部臨床教授

日本精神神経学会専門医・指導医

同上 認知症診療医

日本老年精神医学会専門医・指導医

日本睡眠学会総合専門医

日本睡眠総合健診協会CPAP療法士

日本臨床神経生理学会専門医(脳波分野)

癒しの環境研究会認定笑い療法士(3級)

緩和ケア継続教育プログラム(PEACEプロジェクト)指導者研修会修了

東京都医員(精神保健指定医)

田谷区嘱託医

元日本総合病院精神医学会精神科リエゾン専門医・指導医(更新せずに失効)

元東京医科歯科大学医学部臨床教授

所属学会等

日本精神神経学会

日本老年精神医学会

日本睡眠学会

日本総合病院精神医学会

日本臨床神経生理学会

日本うつ病学会 

日本サイコオンコロジー学会

日本スポーツ精神医学会

日本時間生物学会

日本心身医学会

日本薬物脳波学会 

日本心理臨床学会 

癒しの環境研究会 

アルツハイマー病研究会

世田谷区医師会精神神経科医会

―――かつて所属していた学会―――

日本緩和医療学会、日本てんかん学会、日本性科学会、東京精神医学会、アメリカ睡眠医学会


各学会と石束との関係は「リンク集」のページにて詳しく解説しています。ご参照下さい。

趣味

落語鑑賞
高校時代は落語研究部に所属。学時代は関東医科学生落語連盟に参加(創設者は石束と同い年で、内科医・プロの落語家として活躍し先年惜しくも亡くなった立川らく朝師匠)しました。京都生まれで関西なまりがとれないのでもっぱら上方落語をやっていました。東京で上方落語を演じる桂小南師匠(二代目)の高座には足しげく通いました。最近行った寄席は浅草演芸ホール定席です。今は自分ではほとんど落語はやりませんが当院の「喜多見・心療内科寄席®」にて古典落語を10分にダイジェストして紹介する「10分de古典落語®」だけをやっています。

2024年1月21日の「第九回喜多見・心療内科寄席®」では柳家やなぎさん(柳家さん喬門下の二つ目)にお願いしました。Webライブ配信にておこないました。ライブで見逃した方もオンデマンドにていつでも何回でも視聴できます。詳しくは当ホームページの「催し物情報」のページをご覧ください。年に2-3回のペースで開催しています。次回は2024年9月29日(日曜)に笑福亭羽光(うこう)師匠にSF落語をやっていただく予定です。

映画・演劇鑑賞
SFものを中心としてなんでも観ますがホラーは苦手です。もちろんスターウォーズは第1作(1978年公開時に有楽町・日劇にて鑑賞)からすべて観ています。

最近観た映画は3本まとめてネット配信とDVDで「転校生」(DVD)、「時をかける少女」(ネット)、「さびしんぼう」(ネット)です。昔はこのような映画も名画座でやってるのをこまめにチェックして観に行っていましたが最近はネットで気軽に観られるようになって便利になりました。「東京物語」を観たら、大林宣彦監督のいわゆる「尾道三部作」を観たくなって1日で(午前「転校生」、午後「時を・・」、夜「さびしんぼう」)一気に観てしまいました。時間を作って尾道で「聖地巡礼」しようかなと思っています。

最近観た演劇は、博品館劇場での「セブンスヒーロー」です。竹久夢二生誕140年と銘打っているように2幕物で、1幕目は竹久夢二と妻たまきを巡る群像劇でなかなか楽しめした。ただ2幕目がその群像の中の一人の青年が書いた脚本という設定で幕末の動乱を舞台とした活劇で、劇中劇となっていて、ちょっと私には理解できない所がありました。でも、結構楽しめました。

展覧会鑑賞
美術館や博物館などの展覧会を鑑賞するの好きです。東京国立博物館(トーハク)にはしばしば足を運びます。
最近観た展覧会は、トーハクでの「法然と極楽浄土」展です。浄土宗の教えを短期集中講座的に勉強することができて良かったです。私も臨終の際は25菩薩を引き連れて西の彼方から阿弥陀如来様がお迎えに来てくださるのを楽しみしたいと思います。

混んでいる展覧会は苦手でした。それが悩みの種でしたが今回のコロナで一変しました。予約制で入場制限がされていてのんびりと鑑賞できるようになりました。コロナもまんざら捨てたものではありません。以前のような炎天下で長蛇の列での入場待ちなどが異常でした。2016年に東京都美術館であった若冲展は辛かった。暑くて死ぬかと思った。もうあの時代には戻らないでしょう。良いことです。←と以前書きましたが、少し前にトーハクの「中尊寺金色堂展」に行きましたが長蛇の列で、館内も混雑しているだろうと想像されたので帰ってきてしまいました。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」だなと。困ったもんです。

当院でも、待合室を画廊に見立てて展覧会を不定期に開催しています。「催し物情報」のページの「心療内科画廊」の項目をご覧ください。

読書

乱読で基本的になんでも読みますが、中学・高校時代はSF小説に熱中しました。当時読んで今でも記憶に残っているのはRAハインラインの「夏への扉」です。この作品を中学に入ったばかりの頃に早川SFシリーズで読み、以来SFにハマってしまい、高校ではSF研究会まで作ってしまいました。ブラッドベリの諸作品も好きでした。日本SF大会には1970年のTOKON5より参加しました。2007年に横浜で開催された世界SF大会にも参加しました。この時が小松左京氏、柴野拓美氏のお元気な姿を拝見した最後でした。この大会では萩尾望都氏を囲んでの座談会や難波弘之氏のライブが印象に残っています。漫画家では、萩尾望都氏、竹宮恵子氏、吉田秋生氏、樹村みのり氏、山岸凉子氏など女流作家を好みます。もちろん男性作家でも谷口ジロー氏、大友克洋氏、浦沢直樹氏など好きな作家は多数います。正直最近の漫画の若手作家には疎いです。教えてくれる人がいないので。どなたか教えてください。